2020-04-07 第201回国会 参議院 法務委員会 第5号
○最高裁判所長官代理者(堀田眞哉君) 調停委員の任用に当たりましては、法律の専門家ばかりでなく、豊富な社会経験、人生経験を持つ良識豊かな方や、法律以外の分野での専門的な知識、経験を備えた方を迎える必要があると認識しておりまして、現在も社会の多様な分野で活躍されている方々、例えば弁護士、医師、大学教授、農林水産業、商業、製造業、宗教家等、多様な分野の方が調停委員として任命されているところでございます。
○最高裁判所長官代理者(堀田眞哉君) 調停委員の任用に当たりましては、法律の専門家ばかりでなく、豊富な社会経験、人生経験を持つ良識豊かな方や、法律以外の分野での専門的な知識、経験を備えた方を迎える必要があると認識しておりまして、現在も社会の多様な分野で活躍されている方々、例えば弁護士、医師、大学教授、農林水産業、商業、製造業、宗教家等、多様な分野の方が調停委員として任命されているところでございます。
宗教行為につきましても、一人で行う礼拝等は制限していないほか、宗教家の行う宗教上の儀式行事に参加し、宗教教誨を受けることができる機会を設けるように配慮しております。 なお、不法残留のみにおいて受刑している受刑者の数については、申しわけありませんが、手元にございません。
ただ、先ほど申し上げましたように、一つの施設に過大な負担を負わせ続けるということが適切ではないということと、あとは、死刑確定者の心情の安定につきましては、当然、その者が収容されている施設において面接をするなり、あるいは民間の篤志家である宗教家あるいは篤志面接委員のお力をかりて助言指導していただく、そういった形で努めてまいりたいというふうに考えております。
私もそこに行かせていただきましたけれども、非常に感動したのは、初めにハワイの地元の方が、宗教家がお祈りをするんです。その次には軍の牧師さんが来てお祈りをする。三番目に誰がやるのかといったら、日本の宗教家が来てお祈りするんですよね。それを、ハワイの四千人の方々、遺族の皆さん、生き残りの皆さんが、全部真剣に日本の宗教家のお祈りを聞く。
ですから、数も増えてきていますし、あと、質でいうと、自死遺族支援弁護団というものが結成されて遺族の法律相談に乗っていたり、あとは遺族向けの追悼法要を行う宗教家のグループができている。
世界の宗教家の間でも、これはやっぱり人間がしっかりコントロールしないととんでもないことになるんじゃないかという議論があります。 そういう動きについて外務省としては、どのように受け止めておられるのか、またどういう今後対応を考えておられるのか、お願いします。
特に、社会経験豊富で成功された方、具体的なことで言うと、会社の役員さんとか団体役員さんとか、あるいは崇高な理念の持ち主であるいわゆる宗教家、そういった方々に多くついていただいているわけであります。そんな中で、人権擁護委員は、池田夫人を入れて女性は四割だそうであります。 その人権擁護委員の方々にお願いしている活動は、人権啓発活動として、大体三つのタイプの仕事をしていただいております。
もう宗教家になってほしいと思うんですよね。 こういうことを日本の枢要な立場にある人がおっしゃっておられるから、なおさら事実の究明、事実の検証というものが必要なんですよ。 官房長官は、このことについて、政府の中で、いろいろな制約はあるけれども、検証することを検討していくというお話がありましたけれども、今後どのようにこの検証、検討を進めていこうとされるのか、お考えをお聞きしておきたいと思います。
時間もなくなってきてしまいましたので、あと一、二点ですけれども、保護司というのは、一人一対応、大体、学校の先生だったり、宗教家だったり、それからもともと看護師だったりみたいな、そういう方々が御好意でやってくださっているということだと思います。
ヨーロッパなどの国では、エネルギーの政策というのは、単に経済政策という側面だけではなく、倫理委員会のようなものをつくりまして、宗教家やさまざまな各界の人たちが、どういう原発やエネルギーのあり方がいいかということを多角的に検討するということもなされております。ですから私は、日本でもそういう取り組みがあってもいいのではないかなと思っています。 そんな中で、まず総理にお伺いをいたします。
また、保護司の職業別構成で見ますと、以前は農林漁業あるいは宗教家の占める割合が高かったわけですけれども、最近では、定年退職者あるいは専業主婦などの無職の方々の割合が高くなっているというのが現状でございます。
この会議では、都市計画、防災、経済などの専門家の方や被災地の知事の方々だけでなく、哲学者、宗教家など幅広い分野の方々に入っていただき、我が国の英知を結集して、さまざまな観点から御議論をいただいているところであります。 以上、答弁とさせていただきます。(拍手)
そして、医学や歯学の学術の進展のために、また尊い行為として献体をなされる宗教家の方もおいでになります。各々自分にとって何が最もその授かった体を丁重に扱うことになるのかという事象をもって決定すべきものではないかと思います。体と魂をいとおしむという気持ちがやはり一番重要なのでないかというふうに感じます。
その一方で、近親者が病や事故で生死の境をさまよい、それでも体は温かく呼吸をしているのを間近で看護している方々、そして治療に当たる医療関係者、また現在課題となっている小児医療に携わる方々、法律家や宗教家の方々は、臓器移植の拡大、推進について非常に慎重な考え方をお持ちになられています。なぜなら、臓器移植のためには、臓器を提供する側の死というものがそこにあるからであります。
その意味では、次のこの調査会では、宗教家や教育者の話を聞かせてもらうのもいいかなと、こんなふうに思った次第であります。 以上です。ありがとうございました。
私は毎年、脊髄損傷を取られた患者さんたちのシンポジウムにずっと出ているんですけれども、そこでも、何とかしてくれ、何とかしてくれ、彼らは、目の前に技術があるんだけど、なぜか健康な宗教家が出てきてそんなの駄目だよと、やらせないと、これは余りにひどい。
宗教家がなぜそこまでこの人たちを非難しなけりゃいかぬのか。こういう事態が起こっておるわけですよ。そうして、それが政権の中枢に入ってきて日本の政治を動かそうとしておるんですよ。 私は、昨年のいみじくも十月十六日、あしたですよ、本委員会でこの問題を取り上げた。それからこの一年間、どれだけのインターネットのサイトへアクセスが来るか。何十万回ですよ。
心の持ちようが変わったらいいんですよと言うのは、多分、政治家の仕事じゃなくて、宗教家の仕事かもしれません。だから、我々政治家としては、やはり現実を見ながら、現実を踏まえてそれに対して対処していくということだと思います。 実際、私の選挙区なんかも、都市部ですけれども、ちょうど私の同世代の女性たちが特に介護をやっているんですね。それで、いろいろ声を聞くんです。
例えば、私は宗教家ではありませんが、神道の世界では、すべてのものに神が宿るから、みんな大切で、共生していこうという考え方がある。仏教の世界では、山川草木悉有仏性とか悉皆成仏という、すべてのものが仏様になれる、あるいは仏様であるという考え方がある。そういうような美と慈悲の文明というのが日本には本来あるんだ。
御存じのこととは存じますが、我が国の更生保護は、明治以来、金原明善のような実業家や池上雪枝のような宗教家、さらには多くの矯正や保護のOBの方々の人道主義的あるいは宗教的情操に基づいた慈善事業として出発をいたしました。後に国の近代化に伴って刑事政策の一環、しかも社会復帰という最後の仕上げの仕事として組み込まれ、官民が力を合わせて維持、発展させてきたものであります。